
第二新卒におすすめのPwCコンサルティングに転職する方法は何?

PwCコンサルティングの第二新卒採用のプロセスと対策が知りたい!
本記事は上記の悩みを解決できる記事です。
結論、第二新卒でもPwCコンサルティングへの転職は可能です。
そして、第二新卒の方は転職エージェントを利用してPwCコンサルティングの選考に臨むのがおすすめです。
PwCコンサルティングの選考対策をみっちりとサポートしてもらえるからです。
とはいえ、PwCコンサルティング選考の具体的な対策やおすすめの転職エージェントを知りたいという人もいますよね。
本記事では、第二新卒がPwCコンサルティングに転職する際におすすめの転職エージェントや具体的な対策を解説しています。
またPwCコンサルティングの事業内容や働き方、年収なども記載しています。
すぐにおすすめの転職エージェントを知りたい人はこちらからどうぞ!

れんたろう
フリーランスWebライター。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退社。転職活動を経て3ヶ月後に経営コンサルティング会社に転職。転職で年収150万円アップ。
目次
PwCコンサルティングの基本情報


そもそもPwCコンサルティングってどんなコンサルティングファーム?
PwCコンサルティングは、PwC Japanグループに含まれる合同会社の一つです。
また、世界4大監査法人グループの「BIG4」のうちの一つでもあります。
BIG4はPwC、EY、KPMG、デロイトトーマツから構成されています。
PwCコンサルティングの事業内容
PwCコンサルティングは主に、「M&Aや事業再生・再編支援」や「経営戦略の策定から実行までの支援」を事業内容としています。
PwCコンサルティングの事業内容は、さらに以下の4つに細かく分けられます。
業務内容 | 特徴 |
---|---|
ストラテジーコンサルティング | DX、M&A・定型・再編などを組み合わせて、即座に実行可能な戦略の策定を支援 |
マネジメントコンサルティング | 時代に合わせてバリューチェーン(商品・サービスが顧客に渡るまでの一連のプロセス)を変化させ、グローバリゼーションやデジタリゼーションの実現を支援 |
テクノロジーコンサルティング | システムの設計・導入、マネージドサービス(プロセスや機能の維持、需要予測などの責任をアウトソーシングすること)の支援 |
エクスペリエンスコンサルティング | ビジネスモデルからプロダクト、サービス、ブランドの開発までを「直観的に面白く、これまでにない顧客体験」をテーマに支援する |

企業の大事な戦略策定の支援をする業務が多いのが特徴的です。
PwCコンサルティングの働き方
PwCコンサルティングは部門分けがされており、いずれかの部門に配属されて働くことになります。
PwCコンサルティングの部門は以下の2種類です。
- インダストリー部門:クライアントが属するインダストリー(産業)に特化した部門
- ソリューション部門;クライアントに提供するソリューションに特化した部門
入社後、どちらかの部門に配属されることになります。
PwCコンサルティングには、他の大手コンサルティングファームにある「Pool部門(配属が決まる前の、専門領域を持たずプロジェクトベースでアサインされる部門)はありません。
また、インダストリー部門は、さらに以下の産業のどれかに特化した部門に分けられます。
- 自動車・製造・エネルギー
- 消費財・小売・流通
- ヘルスケア・医薬ライフサイエンス
- 情報通信・エンタテインメント&メディア
- 金融サービス
- 官公庁・公的機関
そして、ソリューション部門は、さらに以下のソリューションに特化した部門に分けられます。
- X-Value & Transformation
- オペレーションズ
- カスタマートランスフォーメーション
- 組織人事・チェンジマネジメント
- ファイナンス&アカウンティング
- トランスフォーメーションストラテジー
- 導入支援(SAP、MSなど)
- データアナリティクス
- サイバーセキュリティ&プライバシー
- テクノロジーアドバイザリーサービス
- エマージングテクノロジー
- リスクコンサルティング
- ストラテジーコンサルティング
これらのインダストリー部門とソリューション部門がチームを組んで、クライアント企業を支援します。

第二新卒をはじめとする中途採用者であれば、面接時に部門の希望を申し出ることができます。
PwCコンサルティングの年収
PwCコンサルティングにはクラス(職位)があり、クラスによって大まかな年収水準が決まっています。
クラス(職位) | 年数(目安) | 給与 |
---|---|---|
アソシエイト | 1〜3年 | 500〜800万円 |
シニアアソシエイト | 3〜8年 | 800〜1200万円 |
マネージャー | 5〜10年 | 1300〜1600万円 |
シニアマネージャー | 10年〜 | 1500〜2000万円 |
ディレクター | 実力による | 2000万円〜 |
パートナー | 実力による | 5000万円〜 |
なお、第二新卒は基本的にアソシエイトで入社するため、500〜800万円でのスタートと考えるのが良いでしょう。

20代の平均年収が341万円であるため、PwCコンサルティングの給与水準がかなり高いことがわかります。
PwCコンサルティングの社風
PwCコンサルティングの社風には以下のような特徴があります。
コーチング制度がある
PwCコンサルティングには「コーチング制度」があり、全社員にコーチが割り当てられます。
将来のキャリアに目を向けて、対話を通じてキャリアの実現をサポートしてもらえます。
なお、コーチを担当してくれるのは先輩社員。
そのため、チーム内の人間関係が「上司と部下」ではなく、「コーチ(指導する側)とコーチー(指導される側)」となります。

上司と部下という関係よりフラットになるため、気軽に相談できますね。
組織力の向上に重きを置いている
PwCコンサルティングは教育研修が充実しています。

独自のeラーニングシステムを活用して、クラスに応じた教育研修を受けられます。
一人ひとりが年間40時間以上を教育研修に投資することを目標としています。
また、PwCコンサルティングでは年に数回社内ワークショップを開催。
例えば以下のような題材を扱います。
- 他部門のパートナーの経験談をヒアリング
- PwCとして本当に必要な提供価値についてディスカッション

教育研修やワークショップなどを通じて、組織力を底上げしています。
同時に個人のスキルや知識・経験の向上も可能です。
PwCコンサルティングの福利厚生
PwCコンサルティングには以下の福利厚生が用意されています。
- 退職金制度
- 慶弔見舞金
- 団体生命保険
- 長期所得補償保険
- 資格取得支援制度
- 契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用
- 各種クラブ活動
- ベビーシッター補助
- 保活支援サービス
- カウンセリング制度 等

ワークライフバランスや健康的な生活の実現もサポートしてくれます。
PwCコンサルティング第二新卒選考前に準備しておくべきこと


PwCコンサルティングへの転職を考えているけど、具体的にどんな準備をしておくべき?
第二新卒がPwCコンサルティングの選考前に準備しておくべきことは以下の3つです。
「なぜPwCコンサルティングなのか」という志望動機を明確にする
PwCコンサルティングに限らず、企業側は「長く働いて自社に貢献してほしい」と思うのが当然です。
しかし、第二新卒は仕事を短期間で辞めている(辞める予定)であることが事実。

入社してもまた短期間で辞めてしまう可能性があると思われてもおかしくないということですね。
「第二新卒」という少し悪いイメージを払拭できるのが明確な志望動機です。
「PwCコンサルティング入社して〇〇を実現する!」といった明確な志望動機があることが重要です。
明確な志望動機は「だから短期間で前職を退職したのか」と第二新卒として転職活動をしている理由の説明になります。
また、志望動機を明確にしておくことは書類選考や面接の対策にもつながります。
入社後自分が活かせる強みを明確にする
PwCコンサルティングへの転職難易度は高いです。
高学歴の人やさまざまな経験・スキル・知識を持った人たちが選考に参加します。
自分はどのような強みを持ち、入社後どう活かせられるかを明確にすることが重要です。
強みやその強みの活かし方が明確だと、面接官も入社後をイメージしやすくなります。
そのため、まずは自分の強みを明確にするところから始める必要があります。

自分の強みは自己分析をしたり、コーチングを受けたりするとより明確になります。
競合コンサルファームを分析しておく
競合コンサルティングファームを分析し、競合から見たPwCコンサルティングについて持論を持っておくことが大切です。
そもそも競合を知らなければ、競合より良いサービスを提供するのは難しいです。
時間や手間がかかる作業ですが、真剣にPwCコンサルティングに貢献しようとしているアピールにもなります。
競合を分析する際、具体的に以下の観点を持つと良いでしょう。
- そもそも競合コンサルティングファームはどこか
- 競合から見たPwCコンサルティングはどのような立ち位置か
- 競合と比較してわかったPwCコンサルティングの強み・弱みは何か
- PwCコンサルティぐの弱みを補うための方法は何か

選考じに分析したことを発表することで、リサーチ力・仮説力のアピールにも繋がります。
これらの準備は転職エージェントに登録するとサポートしてもらえます。
第二新卒がPwCコンサルティングへの転職を成功させる方法は?転職エージェントを活用しよう


第二新卒がPwCコンサルティングに転職する方法は何がある?
第二新卒がPwCコンサルティングに転職する方法は以下の2つがあります。
PwCコンサルティングの採用ページから直接応募する
コンサル未経験の第二新卒が直接応募する場合、PwCコンサルティングの通年採用の選考を受けることになります。
応募条件は特になく、学年・既卒・第二新卒なども一切問いません。
選考は全部で6ステージあります。
選考内容が気になる方は「PwCコンサルティング第二新卒採用の流れと対策」をご覧ください。
しかし、直接応募した場合、選考の応募から入社まで全て自分ひとりで行うといったデメリットがあります。

転職経験の少ない第二新卒は後ほど紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめです。
コンサル特化の転職エージェントを利用する
コンサル特化の転職エージェントを利用することには以下のメリットがあります。
- コンサル選考に特化したサポートを受けられる
- コンサル業界のリアルな情報を教えてもらえる
- 選考に落ちた場合、他のコンサルティングファームを紹介もらえる
コンサルティングファームの選考は、一般的な事業会社と一味違います。
そのため、コンサル選考に特化した対策が必要なのです。

これまで数多くの転職者を輩出したプロのサポートを受けることで、内定率を上げることができますよ。
すぐにおすすめの転職エージェントを知りたい人は「PwCコンサルティングへの第二新卒転職におすすめの転職エージェント」からご覧ください。
PwCコンサルティング第二新卒採用の流れと対策


PwCコンサルティング第二新卒採用はどんな流れで実施するの?
対策方法も知りたい!
PwCコンサルティングの第二新卒採用は通年採用です。
また、以下のような流れで行っています。
STEP1:エントリーシート
最初にエントリーシート(以後ESと省略)を提出します。
過去、以下のようなお題が出題されています。
- コンサルティングファームを志望する理由を教えてください。(文字数自由)
- あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
- PwCコンサルティング合同会社を志望する理由を教えてください。(文字数自由)
毎年、上記のようなお題が2つ出されています。

PwCコンサルティングでは履歴書や職務経歴書の代わりにESを提出します。
エントリーシートの対策
まずはESのどこを見られているのかを把握しなければいけません。
- 質問に答えられているか
- 読みやすい文章か
- 文章からイメージがしやすいか
上記3つを満たす必要があります。
そして、これらを満たすためには、以下を意識してESを作成することが大切です。
意識すること | 内容 |
---|---|
MECE(ミーシー) | 抜け漏れがない |
構造化 | 事象や物事などの全体を定義した上での構成要素とそれら構成要素間の関係を整理する |
定量的 | 物事を数値や数量で表す |
フック | 面接で聞かれるためのキッカケ作り |
動機 | 「『なぜ』それをやったのか」、「『なぜ』それをやりたいのか」 |
再現性 | これまで培った能力・スキルを転職後も発揮できるか |
反復性 | 持続的に貢献できるか |
また、PwCコンサルティングのESは「志望動機」と「過去の経験」が聞かれる傾向があります。
聞かれる内容によってアピールするポイントを変えることが大切です。
聞かれる内容 | アピールするべきポイント |
---|---|
志望動機 例)コンサルティングファームを志望する理由を教えてください。 | 熱意、リサーチ能力 |
過去の経験 例)あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。 | リーダーとしての素質、コミュニケーション能力 |

ESは一番最初の選考で採用担当者にとってはあなたの「第一印象」となります。
数多くあるESから興味を持ってもらえるようにすることが大切です。
STEP2:WEB適性検査/動画テスト
PwCコンサルティングのWEB適性テストは「玉手箱形式」になります。
構成 | 言語・計数・パーソナリティ(性格)検査 |
試験時間 | 合計80分 |
合格 | 8〜9割 |
また、WEB適性テストと同時に動画テストも受験する必要があります。
内容 | テーマに対して自分の考えを回答 |
形式 | 指定のアプリから受験 |
時間 | 合計2分(思考時間1分・回答時間1分) |
出題例 | 社会課題を一つあげ、それに対する解決策を提示してください。 高齢者の免許返納についてどう思うかを答えなさい。 |

受験するテストが多いですが、どちらもしっかり対策する必要があります。
WEB適性検査/動画テストの対策
WEB適性テストは参考書で対策しましょう。
玉手箱形式のおすすめ参考書はこちらです。

参考書1冊を購入して、一度全て解いてみましょう。
また、動画テストは「結論ファースト」で回答することが重要です。
回答時間は1分と短いです。
そして、「PREP法」で回答していきましょう。
- 結論(Point):「〇〇問題に関して、私は〜〜のように考えています。」
- 理由(Reason):「そう考える理由は〜〜だからです。」
- 具体例(Example)「例えば、...」
- 再度結論(Point):「このようなことから、〇〇問題に関して〜〜のように考えています。」

「PREP」のそれぞれを1〜2文に収めることで、完結した文章に仕上がります。
STEP3:グループディスカッション
PwCコンサルティングのグループディスカッションは以下のような形式で行います。
人数 | 4〜8人 + 試験官(社員)1人/グループ |
時間 | 1〜2時間 |
テーマ例 | コンビニエンスストアの成長戦略を提案せよ 人生100年時代における理想的な交通手段とは 農業におけるテクノロジーの活用方法 電子マネーを普及させる方法 女性の社会進出を促進する方法 病院の長い待ち時間の解決策 |
20分ほどグループでディスカッションをし、代表者1名が試験官にプレゼンします。
その後、質疑応答・フィードバックを受ける形式です。

8〜14人×2グループで行う形式もあります。
どちらの形式で行うかは当日にならないとわかりません。
グループディスカッションの対策
グループディスカッションは評価されるポイントを把握しておくことが重要です。
PwCコンサルティングのグループディスカッションは「思考力」と「コミュニケーション力」が評価されます。
【思考力】
- 論理性:論理的に思考ができるかどうか
- 実現可能性:その思考が現実かどうか
【コミュニケーション力】
- 積極性:積極的に発言しているかどうか
- 協調性:他人の意見も取り入れながら議論を進められているかどうか
上記の評価ポイントから、グループディスカッション時に意識しなければいけないことはこちらです。
- プレゼンまでにやるべきことの時間を細かく分ける
- 常にグループディスカッションの目的を把握しながら会話する
- 自分の役割を明確にする
- 議論が滞りなく進むように進行する

完璧な答えをプレゼンするのがグループディスカッションの評価ポイントではありません。
上記の評価ポイントを意識して「思考力」「コミュニケーション力」をアピールすることが重要です。
STEP4:ケース面接/個人面接
PwCコンサルティングの一次面接は以下の形式で行われます。
人数 | 受験者1名 + 面接官1名 |
形式 | ケース面接 + 個人面接 |
時間 | 45分〜60分 (ケース面接15分〜・個人面接15分〜・逆質問10分〜) |
一般面接の質問例 | なぜコンサル業界を志望するのか 学生時代に力を入れたこと 入社後にやりたいこと など |
ケース面接のお題例 | ITソリューションコンサルタントとしてコンビニにソリューションを提案しなさい あるコーヒーチェーン店の売上向上策を提案しなさい 投資先として、選ぶべき国をあげなさい |
PwCコンサルティングは個人面接とケース面接の両方を実施します。

両方の対策をする必要があるということですね。
ケース面接/個人面接の対策
個人面接で聞かれることは一般的な事業会社と大きく変わりません。
志望動機や過去に力を入れてきたこと自分の強み・弱みなどが聞かれます。

特にコンサル業界に転職する志望動機を聞かれる可能性が高いため、深掘りしておきましょう。
そして、結論ファーストで質問にしっかり答えることが重要です。
ケース面接は「思考力」と「試験官とのコミュニケーション」が重要になります。
【思考力】
- お題のボトルネックを捉えられているか
- 抜け漏れなく考えられているか
- 前提を把握しながら思考できているか
- 回答は適切なものであるか
【試験官とのコミュニケーション】
- 問題なく試験官とコミュニケーションをとれているか
- 指摘を素直に受け入れられているか
お題は当日発表されるものの、何度もケース面接の練習を積んでおくことが大切です。

お題は毎回違いますが、意識するべきことは同じで「思考力」と「面接官とのコミュニケーション」です。
STEP5:1day インターンシップ
PwCコンサルティングの1day インターンシップは以下のような形式で行われます。
人数 | 60人〜70人(6〜7人/グループ) |
1日の流れ | 会社説明会(30分) ワーク(2時間) 中間レビュー(15分) 昼休憩(1時間) ワーク(3時間) 発表(1時間) 社員から個人へのフィードバック(1時間) 懇親会(2時間) |
各グループに社員が付きます。
その社員が選考通過者を決定する権限を持っており、グループから1〜2名が合格となります。

参加者は最初の面接を突破した優秀な人たちです。
自分が持つ能力や個性を存分に発揮することが大切です。
1day インターンシップの対策
1day インターンシップもグループディスカッションと同様に、評価ポイントを把握しておくことが非常に重要です。
そして、評価ポイントもグループディスカッションと大きく変わりません。
(グループディスカッションの評価ポイントをもう一度見る)
一方で、グループディスカッションより「人間性」が重要視されます。
チームのメンバーと円滑にコミュニケーションを取り、メンバーを不快にさせない態度を取ることが重要です。

自分の意見は主張しつつも、メンバーの意見も取り入れているといった態度を示すようにしましょう。
STEP6:最終面接
PwCコンサルティングの最終面接は以下の形式で行われます。
人数 | 受験者1名 + 面接官1名(パートナー) |
形式 | 個人面接 |
時間 | 1時間ほど(質問30分+逆質問・雑談30分) |
質問例 | 現職の業務内容について 現職でチームを率いた経験があるかどうか・その経験から得たことは何か 仕事でチャレンジした経験はあるか など |
質問の内容は最初の面接と大きく変わりません。
一方で、逆質問の時間が長くなります。

面接終了後、人事との面談もあります。(リファレンスチェックや要望などの確認)
そのため、所要時間の合計は1時間30分ほどになります。
最終面接の対策
対策するべきことは最初の個人面接とほぼ変わりません。
しかし、逆質問の比重が大きくなるため、質問することを準備しておきましょう。
自分とPwCコンサルティングがマッチするかどうかを確認できる質問をするのがおすすめです。
面接官のPwCコンサルティングでの経験やPwCコンサルティングの内部情報など、ネットでは検索できないことを聞くようにしましょう。

これらの選考対策は転職エージェントに登録すると徹底的にサポートしてもらうことができます。
PwCコンサルティングへの第二新卒転職におすすめの転職エージェント


PwCコンサルティング第二新卒転職におすすめの転職エージェントはどれ?
PwCコンサルティング第二新卒転職におすすめの転職エージェントは以下の3つです。
アクシスコンサルティング:大手コンサル転職支援数No.1

アクシスコンサルティングは「コンサル転職」と「ポストコンサル転職」に特化した転職エージェントです。
これまで約2万人のコンサル転職を支援しており、2014年〜2020年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数は1位です。
PwCコンサルティングの求人を取り扱っていることはもちろん、インタビューもしており、関係性が強いのが特徴です。
PwCコンサルティングのリアルな情報を取り入れながら転職活動を進められます。
また、平均支援年数が3年と長く、他のエージェントより手厚いサポートを受けることができます。

実績豊富で安心して利用できるエージェントを探している人におすすめです。
アサイン
:コンサル内定率50%で質の高いサポートを受けられる

アサインは20代〜30代の若手転職に特化した転職エージェントです。
PwCコンサルティングをはじめとする大手コンサルティングファームの転職支援実績を持っており、コンサル転職の内定率は50%を誇ります。
「コンサル内定率50%」という記録を出せる理由には、アサインのエージェントの質の高さにあります。
「ビズリーチSランク」を獲得してしており、エージェントとしての評価が高いのです。

質の高いエージェントから内定獲得に向けた本格的なサポートを受けたいという第二新卒におすすめです。
ムービンストラテジックキャリア:未経験からでも手厚いサポートを受けられる

ムービンストラテジックキャリアはコンサル転職に特化した転職エージェントです。
国内の大手コンサルティングファームの求人は全て保有しており、コンサル業界への転職成功率はNo.1です。
コンサル未経験の第二新卒でも手厚いサポートを受けられます。

在籍するコンサルタントは選考対策について熟知しており、どの選考フェーズでも対策することができます。
他にもおすすめを知りたい人は「コンサル転職におすすめの転職エージェント15選」をご覧ください。
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PwCコンサルティング以外にもコンサルファームを受けたい。
でもどのように対策したらいいの?
アクセンチュアの選考も希望する人は「第二新卒が未経験でアクセンチュアに転職するには?」をご覧ください。
デロイトトーマツコンサルティングの選考も希望する人は「第二新卒がデロイトトーマツに転職するには?」をご覧ください。
転職エージェントを利用してPwCコンサルティング第二新卒入社しよう!

本記事では第二新卒でPwCコンサルティングに転職する方法について解説しました。
結論、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
これらは完全無料で利用できるため、PwCコンサルティングへの転職を考えている人は、まずは登録しておきましょう。

転職エージェントを活用して、PwCコンサルティングへの転職を成功させましょう!
コンサル以外の業界への転職も考えている人は「第二新卒向け転職エージェントおすすめ15選」をご覧ください。
そもそも第二新卒でもPwCコンサルティングに転職できるの?